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詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕の中に今も眠ってる
いろんな人からもらった数々の言葉たちが
時を重ねれば重ねる程
その色が褪せるどころか時間が経てば経つ
程に鮮やかになり僕の中で今ではもうなくてはならない位
かけがえのない大切な
思い出と同じくらいの
輝きを放ち僕の中で光りながら生き続けてる
言葉を自由に操れる僕たちは時にいたずらに汚すけれど
言葉は汚す為にはないから本来あるべきところに返そう
言葉が言葉にならずに言葉の持つ温度を消してしまうならば
それは言葉とはもはやいわないのです
言葉とはそんな一言で満足してしまう程少なくはなくて単純なものでもない
それぞれの言葉にはひとつにひとつずつひとつの意味があるものだから
意味もわからずに適当につかう事や弱い者をおびやかすために言葉をつかえば意味などはもう消え去りその言葉は言葉ではなくなる
だだの戯れ言さ
題も名前もない音声と同じものになるだけ
言葉が言葉とぶつかった瞬間(とき)
また新しい言葉が話す人の口からそこに生まれる
思考の中を抜けて心を通り口から流れるたとえるなら
僕から君に伝える「愛の言葉」がいつも僕を支え
そして取り巻いてる言葉なくしては人は想いをうまく語れない
言葉なくした人ならば体すべてで表すけど
伝えたい気持ちは同じなんだ
どんな誰にとっても言葉は相手にいろんな心で思う想いを伝えるための最良の手段
たとえばそうさ君に愛の言葉伝えるためそのために僕は言葉をもって生まれたのかもしれない
それがもしかしたのなら理由ならばステキなことだと思う
言葉は心から生まれ
また、
言葉は心へと返る
それの繰り返しでステキな言葉が今日も今この瞬間からも
奏でられるよ
ステキにハートに響くメロディという音色になって
繰り返し 繰り返し
つぶやくんだ
"愛してる 愛してる"と