詩人:evans
よく通った
駅前ビルの2F
日常から開放される
非日常の味覚の空間
シンガポール
海鮮エスニック
豊富なメニューと
独特な薬膳スパイス
そして
ご夫婦との会話と笑顔
なんど足を運んだことだろう
ときは流れ
いつの間にか閉店していた
もう味わえない・・・
ショック・・・
その一言に尽きた
しかし
縁あって職場の仲間から
ふとした会話がきっかけで
再び見つけたその店は
旧友に出会ったような
懐かしさ
嬉しさ
また昼夜にわたり
ふたたび通う店
今日もまたスパイスに
癒される日が過ぎてゆく
2005/01/18 (Tue)