詩人:壬治
神様なんてなんにも見ちゃいない大事なことなにひとつ見落としてるに違いないだってそうじゃなきゃこんなのおかしいゆるやかに下降して悪化して溶けてなくなってそんな世界の情景が当たり前に過ぎてゆく神様なんてなんにも見ちゃいない神様なんてなんにもしてくれない大きなビオトープを作って暇つぶししてるに違いないここで試されてるのだろうかぼくら試されてるのだろうかそんなドラマティックな妄想をもてあましながらたまに悩んでる...