詩人:カィ
雨が嫌いなあなた。朝から降る雨に眉をひそめてる。わかってないよね1年で1番優しい雨の降る季節なのに。雨は嫌いだけど秋雨は好きなあたし。昨日友達と喧嘩した。原因は、些細なことあたしも、子供だったけどあの子だって大人げなかった今日も朝から雨秋雨にうたれながら“優しい雨だね”そっと呟くあなたは何も言わなかったけど一緒に居てくれる優しさが雨と一緒に染みて優しいあの子を思い出してた。