詩人:快感じゃがー
真骨頂…憂いの中
明くる日も、こうして笑い方を忘れ。
孤独の奥に
置き忘れた、反省文
痛みだけが存在を肯定する
深い夜
世界に足した新しい色も
いつかは
濁ってしまうけど
望まぬふり
厭わぬふり
だけど、本当は?
「愛したくて、仕方がないんでしょ?」
髪を切った後の
清々しく通り抜けてく風や
迷わず笑って、
躊躇わずに泣ける
そんな、ちいさな自由…。
生みだす苦しみを
知っているから
あたしはヒトリも
愉しむことにしたの
時々、心を浚いにくる悪魔へ
これは宣戦布告
絶対、あたしは、屈したりしないから