詩人:甘味亭 真朱麻呂
た後に胸を突く後悔が生まれてももうそれを埋めるものさえ自分を励ます言葉さえ失っていたんだ
薄汚れた瞳で今日もぼんやりした気持ちのまま空見てる
時間だけが過ぎて
なにもできないまま
気がつくといつも
今日が終わっていて
いつもいいかとあきらめの言葉をもらすその時のため息がどうしようもなくもどかしくてやるせない
未来の地図は今ではもうすっかり色褪せて意味をなくした心の片隅に今も多分放り投げられている
必要なくなった今どもまだ開けるかな
なんて勝手にも時々思ったりするけれど
気がつけばまた夢のない意識から朝に目覚めそんな事思ったことすらも忘れてる
そんな愚かな僕が当たり前に笑いながらここにいた 今もここにいて笑い泣き生き続けてる
明日も多分きっと100%に近い確率で生きていくよ
何事もなければ
このまま ただ当たり前に 当たり前に暮らしていく そんな変わり映えのない毎日の中で
ラララ 生きていくよ。