詩人:哀華
憎たらしく晴れていた予報は外れて頭ん中は曇り空二度とは触れられない時間淡い夢も崩れ去った午後なんてこった幸せになることさえもう望んではならないなんて貴方に面倒だと吐いたのは余計な心をすり減らすこと私が望まぬからさもうすぐに何もなかった頃へ戻るんだ魂も肉体さえも約二週間後の笑い話あんな奴もいたっけなそう微笑んで馬鹿にすればいいよ私は最初から居なかったそんな感じでさ