詩人:甘味亭 真朱麻呂
毎日同じ事を同じリズムで繰り返していくだけの
変わり映えもない毎日だけどこれが意外や以外に
幸せというべき毎日を生きてるんだということに
気付いたら少しなんとなくうれしくなって笑えたよ
当たり前を愛せるか愛せないかによっても
世界はこんなにも広くそして輝いてみえて
叶わなさそうな夢もなんだか叶ってしまいそうな気持ちになる
誰かへの想いも引きずったままじゃ歩きづらい
だから背負ったもの失うんじゃなく新しい何かを得るための犠牲だと思ったら悲しみも少しはいえて心なんとなく晴れやかにならないか?
今 少しずつ胸に感じてる吹き抜けてゆくさわやかな風に
身をまかせながらまた始まる旅へと進み出るためのdream
手にしてゆこう
洗いざらしの真新しい気持ちのまま
駆け出せるさ
僕らをその気にさせる体中動き出させる
踏み出させるこの一歩でどれだけその夢に近づけるのかな
奪われた夢を今
取り戻しにゆくのさ
ぶっ潰しにいこうぜ
奴らの鼻をあかしてやろうよ 今
くるくる回って
ワルツを踊るような夜に出逢った運命の人にさえ見損なわれるようならば
くるくる舞って
すてきなメロディに包まれながらおいしいワインに舌鼓さ
世界をわかせろ風を巻き起こせよ
輝きを胸に ああ
ワルツは回り踊るのさ
ワルツは回り踊るのさ
全てを巻き込み ああ
回り回り回るのさ。