詩人:孤 花
あなたが落としていった言葉たちを拾うことに必死になって振り返ればもと居た場所が分からなくなっちゃいました仕方なく歩き続けて見たこともない新しい世界にたどり着きましたけれどもあなたはここには居ませんすっかり迷子ですお菓子を食べながらあなたを想って泣いています