詩人:紅麗-クレイ-
君が好き。けれど、もう叶わぬ夢物語。あの頃の僕らは輝いていた。だけど季節が過ぎ、月日が流れる程に二人の境界線は遠くなっていた。世界が終わるまでは二人の愛は永遠だと思っていた。もう戻らない。いや、もう戻れない。崩れたパズルがもう二度と戻らないように…。君が好き。けれど、もう叶わぬ夢物語…。