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詩人:甘味亭 真朱麻呂
この頃雨ばかりの天気だったけど久しぶりに晴れになった
日には何か良いことがあるのかなぁ
この頃なぜか理由もないけどなんだか気持ちごち沈んでた
心の持ちようだと自分を励ましても
続いていくよ まだまだ終わることのない旅路は明日からまた明日へまた明日ねと
いつものように別れの言葉つぶやく
そんなときなぜかまた明日会えるのにキミと過ごした今日はもうかえらない
明日の今日は今日の今日とは全くの別物でやることも過ごし方も違うのさ
だから悲しみふいに涙になりあふれる
男のくせに情けないかな? 深く考えすぎ?キミから見たらこんな風に涙を流すのはおかしいことなのなのかなぁ…
言葉を上手につなげて 次に言うべき言葉を途切れさせないで
いつも誰かと話すとき 別に何も意識したり考えたりしないよ
ただ無意識に流れるように言葉が出てくるだけだけど
君と話すときは違うんだ 言葉のひとつひとつ変なことよけいなこと言わないように意識までして気をつけてる僕
心からあふれる飾らない言葉をつかったらそんな事意識する必要はないと思うけど
自分の中で考えてああでもないこうでもないとこねくり回して作ってしまうんだ作りもののそんな形式にとらわれた言葉にはなんの温かみもないとはわかってはいるけれど
ありのままの姿や言葉にキミがうなずいてくれるとはなかなかどうしてもさすがに思えなかった
そこまでキミの心広いともわるいけど思えないのさ ああ
でも 思い伝えたい
キミを思う気持ちはいつまでも変わらなく一途で愛のままだから 思い届けたい
だからちょっとかっこもつけたくなるのさ ふとしたそんな仕草の中に潜む若さ
ああ キミと話そういろんな事 明日のことも 未来とか将来のことも 大切なことも キミと話そう ラブコミュニケーション。