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詩人:甘味亭 真朱麻呂
見送りながらも
毎日毎日楽しくやってるよ しかられることもしばしばだけど それでも
毎日毎日楽しくやってるよ…
やってるんだよ
どんなときでもどの季節でもどの時間帯でも
はーっと吐き出した息は白く煙り消えた
吐いても吐いても結果は同じで消えるよ
僕の知らないどっかへ
それはまるで宛もない旅をする風のようでもあり旅人のようだった 少しそれに似てた
日々は続く
日々は続く
日々は続く
まどろんだ後で
大きなあくびをした後でもその先の物語は続いていくよ
時間のペースは速まることなく落ちることなく
ただ一定の速さで流れページをめくっていくよ 一枚一枚 一日一日確実にめくっていくよ いつも
終わりが僕の心のドアをノックして訪ねるまで ドアを開ける勇気があってもなくてもねドアは開き終わりは僕を連れ出していく
でも今はそんな先の事より今をいきることに専念すべきだと思うから 1分1秒を大事に一日一日の瞬間瞬間を大事に生きていくことが僕も正しいと思うから
そうやって明日もずっと 明日からもずっと同じ要領で生きていくよ ああ………
ずっとずっと 歩き続けて どこまでも…
だから寄り道しようよ散歩しようよ
今を楽しむためにそれも大事で必要だからもう戻らないから1分1秒さえもね
だから寄り道しようよ散歩しようよ
しようよ しようよ
しようよ しようよ。