詩人:快感じゃがー
後悔を削ぎ落とし
溶かした
あなたの言葉こそが「快楽」
遠くなる
現実はトリップ
逃げるならば今
「さあ、裸足で!」
今日を
やめてしまう前に
ひとつ言っておきたいの
食べ尽くされた後でも
君が望むなら
「わたしは許すことができる」
受け入れる体制は
既に、整っている
日が昇る
止めないで
瞬きなんてしないで
夢に怯えている「現実」
笑っている
明日のスキップ
選ぶならば今
「さあ、土足で!」
秒針を眺めましょう
12時の鐘に思い馳せ
身体は疼きだす
魂が、溢れだす
「あなたを許すことはできる」
受け入れる体勢で
既に待って、いる
最高潮
黒い日が
雲に隠されて...
偽りとゆう名の「真実」
「もう、いいよ」
底なしの愛で
果ては
あなたを狂わせるから
爪を立て
剥ぎ落とし脱がせた
あたしの心臓が「幻滅」
生きている実感を
見せて!
幾度となく。
忘れぬように
日は昇り...最高潮...
歯向かうな...案ずるな...!
手を伸ばせば
ねぇ、「中毒」!
だって。あなたこそが
あたしの「快楽」