詩人:猫の影
信号機の向こうに君がいて信号機の下に僕がいて信号機は赤でなんか乙姫と彦星みたいで僕は信号待ちの間せつなさで泣きたくなった………………青になる僕は信号を待ってた人の誰よりも早く飛び出して君の元へと天の川自転車で渡りきるそして君の笑顔に出会ったから君を強く強く抱き締めたいと思ったんだ