詩人:甘味亭 真朱麻呂
深い眠りに落ちても 僕は今日と同じ今日を暮らしていた ありのままの姿の僕でいられるようにと 願いながら 夢の中へ沈み沈む沈み沈む深く沈み込む そうどこまでも 終わりが僕をやがて迎えにくるその日そのときまで 眠りに着き夢に沈む…沈む……沈むのさ どこまでも深く深い闇の中へ落ちるのさ 今。