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遠く遠く離れていても、ボクらのココロはつながっている。
ありふれた詞(ことば)かもしれないけど、ボクらにとっては想いと想いを繋げる数少ない詞のなかの一つなんだ。
別に君にあえて伝えなくても、君が心のどこかでそれを感じてくれているだけでそれでいい。それだけでボクは―――
本当は君に逢いたい。あっていろんなことを話したい。今日あった出来事・・・ そして君と一緒に居られなかった空白の時間を完全に埋めることは出来ないかもしれないけど、ちょびっとくらいなら埋めることはできる。
ゆっくり、ゆっくりと時をかけて。
焦らなくていい。 時間はたっぷりある。
だから、だからお願いです。ボクを君のもとへと誘ってください。
そしたらこの先の路をボクが案内しましょう。
あの輝きの向こうまで・・・