|
詩人:morning star
こんなに窓のそとは 眩しい一日なのに
もう うんざりなんだ
ひとりの部屋 影と向き合っている時間
憂い出た言葉が腐っていくんだ 繰り返されて 漂って
光り輝いて 生命(いのち)弾み 自己を発揮している人間(ひと)をみると 力もらえるんだ
だけど疲れている時は 悲しくもなるんだ
「もう いいや」って
越えたいんだ 大きな壁を
終えたいんだ 今日までの自分を
「変わりたい」そう思って
可能だと 信じきって歩んだんだ
「簡単には変われない」 そんな言葉 見下ろして 相手にしないで
前だけを見ていたんだ 希望だけを信じていたんだ
倒れて眠ってしまえば 一生は終わりだと 次はないと 深い覚悟を決めていたんだ
解き放ちたいんだ この内側の重い何かを
光りに溢れたいんだ 再び新しい姿で 進んで行きたいんだ
絶対に負けない 今日にも勝てる 明日にも勝てる
全ての不幸をなぎ倒して行くんだ
進むべき道を もう一度 明確にしていくんだ
最後にある 大きな光りへ進むんだ
何があっても 進んで行くんだ