詩人:メグル
掃除機の音で起きる埃っぽくて窓を開けた冬の風が鼻をくすぐり肌に触れてはひっかいてくる窓をしめて 部屋を見回すこの部屋も埃っぽい要らないもので溢れた部屋まるで今の私みたいに去年の今頃掲げた目標をごみ箱に突っ込んで達成出来たか確認する暇なく部屋は生まれ変わっていくああ 私もそうであれば良いのに