詩人:楠崎 志杏
降り積もって見えなくなったモノもあるんだよね雪のようにアスファルトを隠して氷のように壁を作ってさまだ・・・見えてなぃモノも沢山あるんだよねわざわざ言葉に置き換えて我が身を守る武器にする器用な人だって不器用な人だってわからなかったり・・・わかったり・・・少しだけ手を取れば溶けるかもわかんないのにまだ閉じる地面を覆い隠して小さな白い結晶のように・・・