詩人:作幸
くっついてしまったら離れるのが怖いと思った だから夜は自分で制御して少し離れて眠った 本当はくっつきたかった 1ミリの隙間も作りたくなかったけど 離れるのが怖くて離れて寝た 完全に心を許せない臆病者 始めて寂しい距離感を感じた こんな制御や自尊心なくっていい 離れるのは今だって変わらず怖いけど 近づきたい気持ちの方が勝ちそうだよ 怖いんだ でもくっつきたいんだ 君ともっと