詩人:花蓮
あなたはもうここに
いないことくらいわかってるの。
でもしばらくは涙を流すのを許してね。
あなたといたあの時間がまだ残ってるの。
私も言うよあなたに
ありがとう
○一人ぼっちの私を
見つけてくれて
こんな私だけど
愛してくれて
ありがとう。
私が疲れて帰ってきたとき君は
無理はするなとやさしく抱きしめてくれたよね
もうあなたはいないけど
わたしは生きていくからね
ずっとずっとだいすきだよ。
○泣き虫な私を
愛してくれて
大好きな歌を
一緒に歌えて
うれしかった。
愛してるわ。
ありがとう。
「一心元気にしてますか?」
「わたしは今も歌っているよ。あなたの歌を」
女の子桜から男の子一心へ」