詩人:こちこ
心の中に靄がある綺麗な雨の粒子が見える流れていき空気を冷たくしているわからないことがある寂しい気持ちがあるそれはわかってる粒が空気を洗ういいことなのだそれはいいことなのだけれど私は臆病だから本当に臆病だから晴れても曇ってもわからなくても変わらない底の底の底漂う水の中になり粒子になる自分を想像する