詩人:ayura
おいらたちだちだった いつも笑ってたよ
みんないろんなこと抱えてるなんて言わなかったけれどさ
群れてじゃれて猫の集会みたいに 元気かよってゆってたなぁ
あるひおまいが姿を消した後で聞いたさ逃げなきゃならないほどに追い詰められていたってよぉ
体中にあざ作ってそいでもはにかんで笑っていたなぁ
おまいは。
よえーくせに背負いすぎなんだよぉ
話してみろや
たいしたことは知恵のないおいらたちには
解決できなかったかもしれない
だけど・・・おまえが泣いたら かなしぃんだ
みんなみんな はきだしてみよぉぜぃ
今も元気かぁ
あの笑顔のままで。