詩人:なっちゃん。
気付くといつも
貴方を見てて
でもそれだけ
越えられない
フェンスがあって
貴方は見えてるのに
手は届かない
喋りかけるなんて
恥ずかしすぎて
ただ見てるだけ
貴方が悲しむと
私もなんか悲しくて
貴方が笑ってると
私もなんか楽しくて
何度も何度も
話しかけようとするんだけどドキドキって
胸の音が聞こえるの
話そうとしても
貴方の顔は見れなくて
うつむいて
でもね今度は
フェンスを乗り越えて
ちゃんと貴方の顔を見て
貴方に伝えよーかな
『スキ』って
2005/04/24 (Sun)