詩人:瑳紗
同じ傘の下一緒に歩いた真夜中の帰り道突然差し出されたあなたの手優しくて大きくて、暖かでしたこの瞬間を言葉にしたらあなたが離れていってしまいそうそんな気がして少しだけ握った手強めるの今ならこの気持ちを伝えられそうな気がして心の中であなたに向かって唱えます「大好きです」とこの世界に神様がいるのなら、いつかこの気持ちを彼に届けてください