詩人:綾
和らぎの色合いは体温みたいな優しい蜜柑飴玉とけて夕焼け空初恋みたいな味がする伸びた影と帰りますあなたの声が聞きたいな風も葉も遊び疲れて日々の営みが浮き立って何気ない音や漂う匂いに安堵する優暮れ間近