詩人:紙一重
お母さん電話くれてありがとでもね元気にしてる?って質問には元気だよとしか、言えないんだよ。ほんとうは弱音をはきたかったつらいつらいよ行かなくちゃダメだよねそれが仕事なんだよね?それが社会人だよね?日暮れて一人自転車走らせたのも家から離れれば何か気分がかわる気がしたから結局家に帰ってもテレビのチャンネル変えることしかすることがなかったんだ枕元の目覚まし時計をセットするああまた明日が始まってしまうよ