詩人:ℒisa
ろくに歩けないまま月日だけ過ぎてく歩こうともせずふんぞり返る奴等が盲目にさせてるせいだ2000年の苦しみ今年も誕生を祝い愛し合えと歌うもしも彼が生まれていなかったのならば矛盾などなければなにもできないままにどうにか自分だけを納得させようと生きて死ぬ手の届かない空に見えないものの中にそこにだけある希望を頼りに凍えぬよう灯した明かりが血や涙を照らす時