詩人:紅麗-クレイ-
優しさも暖かさもない冬の夜空いつ見上げても遥か遥か遠くで星は淋しく輝いている何億光年もの先でずっとずっと僕達人間が生まれる前から…今にも消えそうな淡く儚い光だけども希望に満ちている。命短き蛍の光とはまた何処か違うその美しさは花みたいだね宇宙の暗闇に包まれながら独り輝く星よお前は何を想う永久の静寂の中何も変わらず輝き続ける星よお前は一体何を想う強く儚き星よ強く儚き星よ…お前は何を語る…