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詩人:沁漉
夢にまででてきた君…。
忘れたはずなのに…。
夢の中までは嘘はつけないの?
君と僕の最後の夜…
僕から『さよなら』告げると君は涙流して僕を抱き締めて泣いてくれた。
ごめんね?
最後ぐらい笑顔でいようだなんて言って…
本当は自分が泣きたかっただけなのに…。
傷つくのが恐くて何も
できなくなる自分に戸惑い隠せなかった。
君を忘れようだなんて無理だょ…
会いたいよ…会いたいよ。
君の肩を抱きたくて、抱きたくて眠れない夜を涙で流した。
今までの辛さが涙で止まらないよ。
君の辛さの方が辛いのにね。
思い出になった君はもぅ捕まえられないの?