詩人:ゆにこ
もっと触れようとわかろうと、してよその在り処をつきとめてみたいよ冷たく凍ったその心ごと抱いて痛いんだから痛いんだから...。今夜きみのユメを見て眠れるように地上に降る星のビジョンを映した今日が昨日と同じだっとしても明日もそうとはかぎらないもの世は泥船、なんてぬるいこと言ってうつむく下弦の月もういい加減にして踏みだしたいよ眼差しの先にわたしがいなくてもこの一線踏み越えたい