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[116630] 陽射しに似たまなざし@

詩人:甘味亭 真朱麻呂

キミのそのまなざしはまるでお日さまのようだ
すんごいあったかくて見つめられるとなんだか妙に照れちゃって
はにかんだそんな甘酸っぱい思い出を今少し思い返してた

時の流れは何を変えてしまうのか
なにもかももし変えてしまうのなら
今すぐ止めてくれよ
そんな事願ったって無理も承知なのに
なぜだか願ってしまう僕は愚かなのか

キミのそのまなざしはまるで陽射しのように
僕の涙を乾かすんだ
悲しみがやがて歓びへと変わりますようにと
僕は本気で願ったよ

見える世界がもっともっと輝く日を夢みて
暗闇を背負ったキミにささやかな光を差す
そんな存在になれたならきっとやさしくなれるから
僕は信じるよ
笑顔でうなずくキミのその笑顔を心から信じたいとはじめて思えたよ
そしてつきない感謝の気持ちありがとうをこの歌に託して贈りたいよ

差し込んだ陽射しはきっとキミなんだね
今度は僕がキミを照らしてあげる番だね
倒れそうな悲しみ背負い涙するキミの心
少しでも…ううん
できればその悲しみ全部消してやりたい
癒したいな心の傷も
闇を背負った人でも
必ず救いの手は差し出されるだろう
そこから逃れるすべを探してさまよい
泣き崩れても叫び続けても悲しくなるだけなんだといっていた僕だけど
キミに出逢ってから変われたよ
その事にも感謝しなくちゃね
ああ ありがとう
ああ 本当にありがとう
感謝の気持ちつきない
もの足りない
けれど届いてほしい
たとえば何気ない瞬間のふとした時に生まれる目と目があって一瞬時が止まってすぐ笑い声が生まれる
そんなときこそがいちばん幸せって思うから そんな場面大事にしたい もう戻らない道を歩いてく
その先に少しでも光がありますように
願う僕らはまだ若く経験も少ないけど
ずい分幸せです
十分愛を知った

2007/12/10 (Mon)
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