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詩人:快感じゃがー
ほんとはね
まだ帰りたくないけど
今夜は余韻に浸りたい、って感じ。
夜のドライブ
星のようにすり抜け
流れるネオン
できれば...そう
未来まで直行で!
あなたの左は
わたしだけの特等席
あなたの横顔
わたしだけが独り占め
確信したわ
(やっぱり、すきよ)
でも今日はここまで...
キッスはせずに
お別れ
ナントナク
もすこし
遠回りしたい、って感じ?
きみのこころに
触れたいの。
少し歩いて
振り返ったら
まだ手を振るきみ
確信したの
(ねえ、だいすきよ!)
思わずスキップ
しそうになった
微笑むピンクの月
目が合って
ふと、イマを想う
そんな
幸せな帰り道
寄り道でもしていこう
呆れられたら
どうしようって
もし、引かれちゃったら?って
こわくて
ずっと言えなかった
願いごと
きみとなら
叶えられるかな
辿りつけるかな?
マニュアル通りに
いかない恋は
はじめてじゃないけど
こんなにも
魂が震えて...
止まらないんだ
めぐりめぐる
いろんな思い
心が割れそう
マニュアル通りに
いかない恋は
はじめてじゃないけど
でも、こんな
一世一代の恋
はじめてかもしれない
きみとなら
叶えられるかな
辿りつけるかな?
寝ても覚めても
思い出しちゃうから。
願いごと
今度こっそり
耳打ちするね
"これが人生最後の恋、
になりますように!"