詩人:快感じゃがー
苦しいばかりの現実が
感傷的な未来を映す
途切れ、途切れの
記憶の最中...
要らぬ自己満足を殖やしてく
満たされないのは貧しさや
虚心的な日常じゃなく
あまりにも
求めすぎてしまった
己の無知な欲望だ。
この器には、何を飾っても
心が首を縦に振らない
この器には、何を飾っても
心が首を縦に振らない
救いたいですか
見下したいですか
殴りたいですか
笑いたいですか
理由なら履き捨てるほど
上にも下にも
転がっているけど
大事なのは
そんなことじゃない。
いま、わたしを
揺さぶるのは感情で
心ない機械の一言に
傷ついてる場合じゃあないんだ!