詩人:ゆにこ
曲線美透ける下心
鼓動が先走ってる
生きているのを
謳歌してるみたい
突然に腕を組まれると
ふいに顔がほころぶ
本能があまりにも自然に
上手に動くから
感心するほどなの
すでに虜だね
この恋は何処へもゆけない
痛みだってね
いとおしいとさえ思える
いつだって眩しいね
太陽を飲み込んだ
あの瞬間に
あなたは光そのものに
なってしまった
そばにその陰に
なんとなく居たいよ
ずっと隣に居たいよ
それとなく二人...
クエスチョンを
おわらせないで
そんなにはやく
大人になれなくて
アンサーは急かさないで
言葉よりもっと
確かなモノで
繋ぎとめたいだけ