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詩人:甘味亭 真朱麻呂
見上げた青空(そら)はどこまでも遠く
新しい朝に目覚めのお熱いコーヒーを注ぎ目を覚まさせる
描ききれずに時おりいらだちを隠せずに
悲しみと喜びを混ぜ合わせたような日々
僕を取りまく様々な憂うつ数あるいろんな煩わしいと思う出来事が今日も気づいたらそこに見えてた
お日さまがギラギラ光ってまぶしい陽射しに目をそらす
だけどいやなことのまぶしさは目を背けちゃだめなんだ
どんなにまぶしくてもだめなんだな
今日よりも昨日よりもずっとずっととうの昔からも僕は輝きたいと願っていたのさ
だから今日は絶対に輝けるさ
そう信じて信じられなけりゃ何も始まらない信じることがまず前に踏み出すためには必要さ
歩み寄る時の足音がどんなに僕を年老いさせても
新しい今日へ連れ去っても昨日と何も変わらない同じ笑顔で笑えるはずなのさ
空に描いたまっさらなストーリー
少しばかり滲んでも
明日は誰にでも見えるすぐそこに…
新しい今日をむかえる度始まる物語
新たなページに今日も書き足そうよ
楽しいこと 悲しいことやいやなこともぜんぶ欠けないように何か目印になる目立つような特別なスマイル浮かべて
もう何もこれからは見失わないようになくならないように泣く必要(こと)のないように自分という証を足跡の軌跡をを踏みつけよう
心に描いた書き出したばかりのストーリー
まだ駆け出したばかりだから答はまだまだ見えるはずもなく
見いだせていない
だけれどきっと見えるだろう
このまま走っていけば
遠く遠く駆け出して行く思い気持ちだけ先に走らせて
どこまでも心の中にある期待や夢は胸から飛び出して勝手気ままに旅立っていってしまうよ
どんどん先へ先へと気持ちは僕を置いていくみたいに行ってしまうよ
やがてたどり着くはずの未来で待ってるみたいさ 待ってるみたいさ
あの日描いた未来