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詩人:甘味亭 真朱麻呂
振り返っても誇れるようなそんな未来だといいな
そんな未来を描いていきたいな
そしてそのたどり着いた未来で笑いあえるとなおいいな
空に描いたまっさらなストーリー
まだそう駆け出したままだから失敗しても大丈夫
虹の向こう 思い出をつくり未来へと持っていこうはこんでいこう
ほらそうすりゃ思いこんだら即行動だろ
失敗してもいいじゃないかやっただけでもえらいってもんじゃないか
ほらいつの間にか泣き顔も笑い顔に変わるさ
そうして歩き疲れた頃に顔をぱっと上げれば
夕暮れの向こう
今日という小高い丘の向こう沈んでいく夕陽の向こう側
明日が見えるさ
見えるはずなのさ
かならず見えるはずなのさ 輝く未来という明日がすぐそこで僕に手を振り呼ぶ。