詩人:あいる
また明日ぁ赤い電車と夕焼けがあんなに綺麗に混ざるからやたらと胸が満たされたりするの世界を見下ろそうにも学校の三階が限界値悲しみは堕落して脱ぎ捨てた不偏それでも今が続けばいいな。って月に向かって暗くなった空を歩いた月は歩調を早めて星のように小さくなったまた今日ね。路頭を照らすのは吸えない煙草の自販機と何周目かの太陽とボク白い自転車が青空にあんなに綺麗に映えるから歩調が月に追いついて今をユラリと流せるの