詩人:中村真生子
今年はあきらめていた花火見物。友の気遣いで思いがけず会場へ。夕日が半島に沈み星が瞬き始めた夏空に咲いた7000本の光の花々。一瞬の煌めきならばいっそう切なく美しく。宇宙に咲くいのちのごとく…。