詩人:さらら
意識向こうのある扉を開くと不思議な夜風のメロディー表情ちがういつものかがやく月凪がれ星映すカフェで時の色彩のライン画く旅の人記し詠う君音鳴らし詩う君聴くよ傍ら妖精のよに羽を伸ばし舞う姿凪がれ星一瞬せつなく 瞬いて月映すスープ揺れたみな 振り向いて朝焼けと消えて現実の音葉の向こうから聴こえて物語 変わったよに君は幼さ消えて春風の中新しい靴はいて出掛けて征くよ