詩人:どるとる
この街に夜明けが来て
朝のまぶしい光が部屋にさしこんで
日曜日がはじまるのさ
今日1日は自由だぜ
どこに行こうか
何をしようか
迷うけど
何をするのも
どこに行こうと
僕の自由なんだ
それは夢か幻のように気づけば 終わってしまう 長い長い映画のエンドロールのように頭の中で流れる様々な思い出
振り返っても
何もないのさ
だから人は
前に進むのさ
日々 めくられてく
日めくりカレンダーのように
新しくなる世界
古びていく記憶
繰り返しながら
刻む時間に
足跡をつけていく
そしてそれは伝説にも似たまたとないストーリーに早変わり。