詩人:サトリ
君と出会ってから
もうすぐで一年だね
今までホントにたくさんの出来事があって
そのたくさんの事を乗り越えて
僕ら確かに分かり合えてるよね
僕だって
僕なりに君のこと
理解してるつもりだよ?
君は気付いてるかい?
髪にボリュームをつけようとする癖
暇になると唇を鳴らす癖
些細な君の癖や仕草が
今では僕の誇れることさ
他の人が知らない
僕だけの君がいつもそこにいて
自然とにやけながら
幸せを幸せだと気付かずに
幸せを感じていた
こんなにも笑顔になれて
こんなにも涙を流して
君がいてよかったって
ホントに思うよ
なのに
何故だろう
お互い意地を張って
傷付け合ってしまうよ
今だってぎくしゃくな毎日を送ってる
君もそう感じてるでしょ?
やっぱりそこが
【永遠】と【一瞬】の違いなのかな
馬鹿な僕には難しいよ
だけど
見付けなきゃ
このままじゃいけないんだ
僕は【過去】なんて作りたくないから
無限の【未来】を創りたいんだ
この先も
君と僕が繋がっているために