詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕は歩くしかないのさ
ずっと ずっと ずっと
終わりが僕を迎えにくるまで
歩き続ける旅人になって 風になって
名を聞かれたらいやでもいつもいつでも旅人と名乗って
歩く 歩く 歩く
旅人としてなのか
人間コアとしてなのかわからないけど からそれを探すため…?
歩く 歩く 歩く
歩き続ける
どこまでも
はるかな遠い見果てぬ夢の待つ場所(ところ)まで行くのさ 場所(ところ)へ行くのさぁ
あの頃と何も何一つ変わらない同じ気持ち抱えて抱えながら抱えて抱えて抱えていざゆこうゆかんゆくのさやかんフッフー
本当の 本当に行きたいと思う 行くべき明日が見えるまで
明日に行けるまでは終わんねーさこの旅は終わんねーさ人生も終わんねーさ
フッフー
続き続いていくのだろう
どこまでもいつまでも続き続くのだろう
気の遠くなりそうな終わりなきごちゃごちゃに散らかった迷いと悩みの丸い惑星の中で歌い続けて
フッフー。