詩人:快感じゃがー
夢中に、させて。
愚痴ひとつ溢さず
私が明日を連れてくるから
余すことなく、もっと汚して
美味い水がいい
鮮度が大事なのは恋も同じ
くれぐれも
君以外の人に
変な気を起こさぬ様にと
マスクの下でも
息を止めていたんだ
虫唾が走る。と誰かは言った
糧にするなら今ほどに
最良の時期はないよ
そうでしょ?
美味い餌がいい
技量を試して、君の後悔。
何もかも引き継ぐから
"細胞レヴェルの会話じゃ
如何にもならん"
点滴タイムが
約束の夜明けを見過ごさせて
とっくに迫ってた
ニガい現実を知った
未だ若いから、で片付けないで
唐突に思わせぶり
障害はあればあるほど素敵!
でも・・・やっぱり巧い指がいいの
君が好きすぎるだけよ。
ずっと、夢中に、させて