詩人:猫の影
君の腕から流れ落つる 赤くて真っ赤なその涙僕の指でぬぐったら 君の目から溢れ出す 涙 涙 涙枯れるまで泣けばいい この僕の胸の中僕のTシャツが君の涙吸い尽くしたら僕の腕で眠ればいい この辛過ぎる世界が終わるまで