詩人:甘味亭 真朱麻呂
業突張りで世間知らずの我が儘な君
だけどなぜか憎めない
そこが可愛いんだと思ってついつい甘やかしてしまう
僕もまだまだ修行が足りません
雨の日は予定が狂うよ
やりたいこともやりたいと思ってたことも
できなくてなんだか退屈になってそのうちブルーになっていくよ
窓の外
耳障りな雨の音がザーザーと聞こえてる
せっかくの流行の歌もおちおち落ち着いて聴けない
雨音のバラード
こうして僕はまた一つ時間を無駄にするんだね
自分を褒め称えても楽しくなんかない
イヤなことばっかりが日々を散らかす
だけど憎めない
君と同じで憎むことなんてできやしない。