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詩人:快感じゃがー
掴めそうで掴めない
夢のしっぽを追いかけて
まだ、愛しくて
たまらない
あの幻影に縛られてる
祈りの言葉なんて
あるだけ邪魔なの
枷になってしまうから...!
もがいて這いつくばって
吐きそうなくらい
孤独。
でも、生きてかなきゃなんない
どうして?
こんなに苦しいんだと泣いた。
日常は感情に
支配されてる様子
コントロールが効かないよ...!
保証もないのに慰めないで
守れないなら
約束しないで
そんな微笑み
気休めにもならない
ぜんぶ、きみ、きらい
傷ついてない
わけじゃないよ
痛がらないだけ
ホントはこわいよ
辛いのなんて
もう、コリゴリなんだ
だけど。
あしたが、待って、いる
イメージ通りにいかない人生
やっぱり少し...
自信がないや
でも、後悔ばっかの
山積みの反省文
活かすなら今しかないの
前を向けば突風にあおられて
足を取られて
うまく歩けない
涙まで滲んでゆくけど。
未来は絶対
消えたりしないんだ
震える心と決意の拳
鏡の中の自分に問いかけた
何がほしいの?
何がしたいの?
心は答えを
知っているはずなの
ぎゅっと。
抱きしめてよ、いま
きみがスキだから
拒絶したいのは
きみが
スキすぎるから
生きてかなきゃなんないんだ
たったひとりでも
きみがいなくても
生きていけるようになりたいんだ