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詩人:さらら
僕は自分を自分だとよく意識したこと
在っただろうか
ただ望むこと
やりたい事を
夢という範囲を
そこに我を意識したことあっただろうか
そのなかに自己の世界
部屋が在り
ただ
あまりこの先 時間は無いよと知ってしまえば
自分らしく在りたいなどという見方より
自分という嫌な面、認めている面、理解している面
それ以外の自身を人間は意識するのだと想う
自身が好むような人間では無かったからと
自分を空虚として見ることは
間違っている
ただ幼い頃の無意識が記憶している過程が
そう想わせているのなら
治癒の時の旅のようなものと
接触出来たならと
言葉と気持ちだけでは云えますが
そんなに単純な問題ではなく
心の細胞が傷ついていても修復する過程
こころのシナプス切れていたら繋ぐ過程
沢山の人たちが望んでいる
元気が無い時は思考は止まります
それは自然と少しずつ元気になることさえ意識せず
時を過ごすことも
必要なのだと想います