詩人:甘味亭 真朱麻呂
君がいることで何よりも助けになってる
よく何もできなくてごめんねなんて言うけど僕からすればきみがそこにいてただ笑うだけ笑うだけで
何よりもなんかしてくれなくても助けになっちゃうんだなあ
きみがそばにいつもそばに居てくれてるんだなあって思うことで生きてるんだなあって僕も誰かに助けられないと生きてはいけない人間なんだなあってはじめて実感するんだよ
今 僕の中にたくさん溢れかえってる言葉達はいつしかあたたかいぬくもりのある愛の言葉に変わった
それはいつからなんだろう
そうあの日きみに出会った時からだよ
僕はあまりに嬉しすぎて時々涙もろく
時に声をひそめるふとなんの前ぶれもなく切なくなる
だから僕はちょっとの間だけここに立ち止まり生きてる感覚時の流れてる感覚刻み込む時の音に耳をすますのさ心に届く耳じゃきこえない目じゃ見えない幸せという形のないものを今心で眺め聞いてる
風はおだやかにそんな時でもどんな時でも僕らを見守るように時には見張るように
そっと吹いてくよ
明日へと共に行こう
歩いて行こう
世界の終わりへとじゃなく新たなはじまりに これはこの終わりはまた新しいはじまりだと思って
世界は続きつながるよ 手と手を握りあう瞬間の向かい合う笑顔 時を止めしばしの間声のない心の会話で話し合った あの日の星の瞬く空の下歩いてた星よりきれいにきみが見えたあの夜に夜の事…
そうして歩いてくのは歩いてく先の場所は絶望じゃなくて
希望へと続く道をいった先を抜ければやがてたどり着くだろう光の中だ
今二人の手で力で船を漕ぎだして行こう
栄えある輝くべき素晴らしい明日という一歩先の未来へと
まずは踏み出すのさおそれずに立ち向かえばきっとその先には夢が待ってる心に咲く幸せというflowerが咲くからあたたかい光に包まれこの時間でお互いをもう知ったから大丈夫