詩人:ふくざわゆいと
残暑に文句 いいながら 相変わらず 止まらない汗
久々に見る 顔
陽に焼けた 肌
蝉の数も 減っただろうか 分からない けど暑い…
まだ 夏服でいい
うちわ代わりに 使う下敷き
窓全開 でも 涼しくない
そんな教室が 待ってるワケだ
そのうち 先生 やってきて 一言 二言 話したら 目指す先は 体育館
湿気に満ちた 体育館
あっ!タオルを 忘れずに 始業式のはじまり はじまり
お互い 暑いの 分かってて また校長の話 長いんだ 不満が溜まる一方で 不快指数は上昇中↑ そんなこんなで 幕開けるんだよね
生徒諸君 ご苦労様です m(__)m